ヨーロッパ周遊 裏話:持ち物編

ヨーロッパ周遊の裏話,今回は持ち物編です.

バックパック
旅行用のかばんはスーツケースしかもっていませんでした(と思っていたら帰国後荷物整理してたら押入れの奥からボストンバッグも見つかりました).しかし今回の旅行は常に移動するのでホテルに荷物を置いておくことはできません.イタリアは道が石畳なのでスーツケースを転がすのに難儀すると聞きました.
そこでバックパックを購入することにしました.つまりバックパッカーになるわけです.通っぽくてかっこいいです.
バックパックにはキャリー付のものもあり,それであれば転がすこともできます.そんなこんなで選んだのはイーグルクリークのスイッチバックモジュラー26でした.
このバックパックは小さなリュックサックが付いていて着脱できるようになっているのですが,一眼レフを入れるのには小さかったため,別途普段使っているリュックサックも持っていきました.

荷造りした時,バックパックは13kg程度の重さになりました.荷物はすべてちゃんと入りましたが,帰りに土産が入るかは心配でした.

しかし旅行では結局どの場所でも転がして歩きました.途中で背負おうとしましたが,かなり重くうしろにつんのめりそうになる程でした.なのでローマの石畳をごりごり転がして歩きましたし,ヴェネツィアでは水路の橋で何度も持ち上げるハメになりましたが,それでも橋ごとに手で持ち上げました.全然バックパッカーではありませんでした.
帰りのお土産は何とか入りました.


ノートPC
ノートPCがあればわからないことをネットで調べたり,ホテルや電車・レンタカーなどオンラインでの新規手配や確認ができますし,その日に撮った写真を保存できますし,暇つぶしにも使えます.今回の旅でノートPCは必須アイテムの位置づけでした.
現在ノートPCは持っていません.小さくて高性能なノートPCだと20万程度しますが,数日以上にわたって遠出するような機会は今後数年単位でもまずないと思われるので,新規に買うのはムダだと思われます(会社の出張はかなりの確率でありえますが,その場合は会社のノートPCが使えます).そこで,レンタルできないか探してみました.

大手とか定番といった業者は見つからず,とりあえず良い機種があり値段が手ごろなビデオエイペックスというところでレンタルしました.機種はPanasonicのLets note,期間は3月16日から3月30日までで,1万2千円でした.マウスと返却時用のデータ消去ソフトがついていました.
使用において問題はなく,旅行では大活躍でした.

携帯電話・Wi-Fiルータ
自分が持っている携帯電話は海外では使えないフィーチャーフォン(ガラケー)です.旅行中に特に携帯電話を使うようなことはないと思いますが,万一のためにはあった方がいいです.
日本で知らない場所に行ったとき道に迷ったら,携帯電話のGPS機能で周りの地図や自分の場所を調べています.今回も全く見知らぬ場所に行くため,その機能はぜひ欲しいところです.GPS内蔵の海外用レンタル携帯電話はなさそうだったのでWi-Fiルータをレンタルし,自分のiPod touchで地図や現在位置を表示できるようにしました.またWi-FiルータはノートPCにも使えます.

今回利用したのはエクスコムグローバル.携帯電話は通話料別でレンタル料0円/日+補償300円/日,Wi-Fiルータはデータ定額でレンタル料1,280円/日+補償300円/日でした.

利用開始の前日に宅配便で届くように出荷されるのですが,この日高速道路で交通事故があったと宅配業者から連絡があり,ちゃんと届くのかと肝を冷やす場面がありました.夕方には届きましたが,その日の外出の予定の変更を余儀なくされました.近年の宅配便はとても便利ですが,過信してはだめですね.
携帯電話は幸いにも使う機会はなく,通話時間は0分でした.Wi-Fiルータは届いてから日本では電源を入れることが禁止で出発前に試せなかったり,3日で480MBというデータ量制限があったりという制限事項があることを知りました.データ量制限があり回線速度が遅いため快適なネット環境ではありませんが,無線LANが有料のホテルで使ったり,2回ほど道に迷った時にiPod touchと合わせて地図や位置確認に使ったりと,借りた甲斐はありました.

衣服・着替え
衣服や着替えは,出発時に身に着けていたものの他に普段着上下1セット,下着は3セット持っていきました.他は上着とパジャマを持っていきました.

当然この量では毎日着替えるとすぐストック切れになるので,持って行った洗濯石鹸を使って毎日洗濯しました.靴下はドライヤーで,他のものはホテルに備え付けのタオルに水を吸わせてから干せば,一晩でほぼ乾くので次の日もそれを使用しました.その結果,身に着けていったもの+パンツ1枚+穴が開いたので交換した靴下1足のみの使用で済みました.柔軟剤もなく毎日手洗いして干していたので衣服はヨレヨレのシワシワだったと思います.
毎夜洗濯するので,夜に飲みに出ても存分に飲むようなことはせず,常に飲む量はセーブしていました.良かったやら悪かったやら.

上着はインスブルックで雪が降った日のみ使いました.基本的には上着は着ず,長袖の衣服の袖をまくって行動していました.ちなみに気候は,朝晩は10度以下で日中は13~18度位だったと思います.ドイツは日本くらい,イタリアはそれより少し暖かかった感じです.

アメニティ・小物
必要と思われるものは一揃い持っていき,特に困ることはありませんでした.
ボディソープやシャンプーはホテルに必ずありました.ボディソープ兼シャンプーとひとつでまかなうところもいくつかありました.
これに対し,歯ブラシと髭剃りはどこでもありませんでした.歯ブラシはトロントへ行ったとき,現地調達したらやけにデカいものしか売ってなくて歯磨きが大変だった教訓から,今回は抜かりなく持っていきました.

折り畳み傘も持っていき,インスブルックで雨交じりの雪が降った時に使用しました.バックパックまで雨雪を防ぐことは難しく,大きなゴミ袋のようなものがあればよかったかもと思いました.
その後折り畳み傘をなくしてしまいました.シュトゥットガルトでホテルから近くのビアホールに行くときに雨が降り,短い距離ですがダッシュする羽目に会いました.

スリッパは飛行機とホテルで活躍しました.
ただホテルの床はきれいなので,裸足で歩いてもさほど問題ありませんでした.

普段から就寝中にはのどが乾燥して風邪をひかないようにおやすみマスクを使っていて,旅行にも持っていきました.
行きの飛行機内では空気がひどく乾燥していることに気付きましたが,マスクは預け荷物の中に入れていたので使えませんでした.飛行機では自由に飲み物を取ってこられるのでそれでのどを湿らせましたが,水分を飲み続けるのもキツいものがあります.帰りには忘れずに機内に持ち込み,快眠の手助けとしました.

ガイドブック
個人旅行なので,観光地やスポットの情報よりは現地での対応や手配などの情報が載っているガイドブックを探しました.本屋でいくつかのガイドブックを比較し,実業之日本社のわがまま歩きにしました.イタリア編,ドイツ編,オーストリア編の3冊を購入しました.最後の本はインスブルックの情報は8ページしか記載がなかったのでその部分を切り取り,それと後の2冊を持っていきました.
旅行ではけっこう頼りになりました.

今回はこの辺にしたいと思います.
次回は旅の感想ついて書き,裏話もそろそろ終えたいと思います.

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