この日は知的財産管理技能検定1級(特許専門業務)実技試験の結果の発表日でした.
結果は合格.
晴れて一級知的財産管理技能士(特許専門業務)となりました.
学科試験はマークシートを黙々と塗りつぶすだけですが,実技試験は口頭試験となるため服装や雰囲気など様子が気になるところです.
そこで,試験の情報を求めて検索によりこのページを見に来た方のため,実技試験の様子を書いてみます.
受験者が集合する待合室はふたつありました.そして受験番号に応じてグループが割り振られていました.
受験者の服装は,上下背広の完全フォーマルな服装が4分の1,上Yシャツのほどほどにちゃんとした服装が2分の1,私服が4分の1くらいの割合でした.
試験時間になるとまず説明があり,その後30分おきに1グループずつ試験室に移動しました.自分は幸運にも2番目のグループであったため,早く移動することができました.
試験会場Aに移動すると,筆記試験となりました.問題は公表されている通り,「問題がある」「問題がない」を答えるものです.また,口答試験ではその理由を問われることが明記されているため,そのメモをとったりもします.
筆記試験終了後は口頭試問となりました.口頭試問の会場はグループの人数分用意されていて,受験者はそれぞれ割り当てられた部屋に行き,口答試験が行われました.試験官は2人いました.
問1から問5まで3つずつ問題がありましたが,各問いから1つを選んで「これについて我々は「課題がある」と考えています.課題があるとしてその理由を答えてください」というものでした.つまり,課題があるもののみ理由を問われました.
自分はそのうちひとつは迷った末「課題がない」としていましたが,そういう聞き方だったので課題があるものとして答えました.それを含め,4つの問いすべてについて「はい,結構です」という言葉を頂きました.試験前に調べた情報では,間違った解答をすると正解の書かれた紙を見るよにうながされる等があるそうですが,そういう機会は幸か不幸かありませんでした.
口答試験の時間は10分ですが,解答が順調に進んだためか,試験は5分で終わりました.すると「ここからは試験とは関係のない質問ですが」という前置きの後,雑談となりました.といっても内容は「どうしてこの試験を受けましたか」「治療・手術に関するものは特許にならない(問2の出題に関連)ことについてどう思いますか」「さっきの解答(迷ったもの)は一般的にはさっきのもので良いですが,より正確には・・・」といった,試験に関係するものでした.
そして口頭試験の時間が経過し,退出しました.最終者の終了予定時間が4時半という中,1時15分には出られたので,かなりラッキーでした.
ちなみに,最近個人的?に面接のレッスンを受けているため口頭試問のやりとりは問題なかったと思います.
ちなみに今回の試験の点数は97/100.3点の減点は筆記の結果によるものか,口頭解答で指摘のあったものが満点解答ではなかったせいか,はたまた別の要因かはわかりませんが,ずいぶん高い点数がとれました.