Powershot G5X markII レビュー

写真にGPS情報が付けられる高級コンデジとしてPowershot G5X markIIを買いましたが,自分には合わず7か月で手放すことにしました.
今後の参考になればと思い,レビューを書いてみます.
なおこれはニコンやオリンパスのデジタル一眼レフや高級コンデジを使ってきた自分の個人的な感想です.

目次

  1. 不満に感じたこと
  2. 便利だった機能
  3. 想定外な良かったこと
  4. まとめ

不満に感じたこと

バッテリーの持ちが悪い(😠😠😠)

バッテリーの持ちが極めて悪いです.1日はおろか数か所持つかも怪しいです.こんなに電池も
バッテリーの持ちが悪いと手軽に撮るなんてことができなくなり,楽しさ大幅減です.
Canonつながりということでインクジェットプリンターでインクを買わせるのと同様に,バッテリーを買わせる戦略かと疑ってしまいます.

PLフィルターがつけられない(😠😠😠)

青空や植物などをきれいに撮るにはPLフィルターは必須です.これはレンズやソフトの性能では補うことはできません.
オリンパスの高級コンデジはアダプターを使ってフィルターを付けることができましたが,このカメラはアダプターもありません.
サードパーティーのもので両面テープで取り付けるものはあるようでした.

Wi-Fiボタンが暴発する(😠😠😠)

右側面にWi-Fi機能を有効にするボタンがついていて,よく触ってしまいます.しかもキャンセルは他のボタンかタッチパネルを押す必要があるので手間です.
このボタンを無効化することもできず,またWi-Fi機能は全く使わないのでただただ面倒です.

露出の処理がよくない(😠😠)

無駄にISOが上がって画像がざらざらになったりします.
また撮りたいところが暗すぎたり明るすぎたりということが頻繁にあります.このカメラで初めてAEロックという機能を知りました.こんな機能を知らなくても今までのカメラは問題なかったということです.

タッチパネルのシャッターが暴発する(😠😠)

首からカメラを提げて移動していると,タッチパネルが体にあたって知らずに撮影されているということがよくあります.
この機能を無効化しておけばシャッターの暴発はなくなりますが,そうするとタッチパ熱を使って撮影するとき解除が必要になります.
オリンパスではタッチパネルの撮影有効/無効以外にピントを合わせるというのがありそのせいかシャッターは暴発しませんでした.

水準器が使えない(😠😠)

水準器の機能はありますが,フォーカスを中央1点にしておかないと出てこず,普段よく使う多点では出てきません.
また水準器は他のカメラのようにさりげなく表示されるのではなく,ファインダーもしくはパネルのど真ん中にでっかく表示されて邪魔です.

普通のUSBで充電できない(😠😠)

カメラで充電する場合,USBはPDに対応したものが必要になります.
そのくせデータ転送するときは普通のUSBが必要になるので入れ替えが必要です.
時間がかかっても普通のUSBでデータ転送しながら充電できる方が便利だと思います.

RAW現像ソフトの機能がイマイチ(😠)

撮影後にホワイトバランスを修正したりファイル名を変更したりするためPCにメーカー提供のRAW現像ソフトを使うのですが,今まで使ってきた他のメーカーのものと違ってCanonのは使いづらいです.またファイル名も思うように設定できず自由度が低いです.
このお陰でXnViewMPでファイル名を変更する方法を知れて結果オーライです.

便利だった機能

GPS情報をつけられる(😃😃)

元々撮影した写真にGPS情報を付けたくて購入したカメラで,その目的は達成できました.「写真にGPS情報つけたって写真がうまく撮れるわけじゃない」という人もいるそうですが,GPS情報がついてる写真を見るのは楽しいのでいいのです.
いちいちスマホのソフトを立ち上げるのは当初は面倒でしたが段々慣れてきました.カメラ内蔵だとさらに良いのですが,電池を消耗するせいかあまり採用されないようなので,これでいいのかもしれません.

電子ビューファインダー(😃😃)

「液晶画面があるのに電子ビューファインダーなんか使うのか」と思いましたが,いざ使ってみると電子ビューファインダーで覗いて撮る方がとりやすいです.
機能性能がほぼおなじで電子ビューファインダーのないカメラとの値差は約1万円でしたが,ありの方を買ってよかったと思っています.

想定外な良かったこと

ホワイトバランスの処理が優秀(😆😆)

他のカメラではRAW現像ソフトでホワイトバランスを修正することがたびたびありましたが,このカメラではそうした記憶がほぼありません.

高額で売却できた(😆😆😆😆😆)

コンデジ業界はスマホに押されて衰退気味で,このカメラも発売は4年前ですが最新モデルです.
そのため値崩れも起きておらず,高値で売ることができました.売却前に最新モデルが出なくてよかったです(笑

まとめ

このカメラの最もよかったことが高価で売却できたことというのは皮肉なものです.
カメラ業界で最もシェアの高いCanonなら問題ないと思って購入しましたが,そうでもないんですねえ.

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