因美線の駅巡り

毎年この時期には,鉄道の日記念ということで乗り放題切符が発売されます.去年は秋の乗り放題パスを使って泊りがけで北海道新幹線が通る前に青函トンネルを渡ったりしました.
今年はJR西日本一日乗り放題きっぷで,岡山から鳥取にかけて走っている因美線の駅舎を巡りました.


津山駅

長岡京から姫路まで2時間,そこから岡山まで1時間半,そしてさらに津山線に1時間乗って,はるばる津山駅に到着しました.

ホームから電車がたくさん停まっているのが見えます.旧津山扇形機関車庫と思われます.

行ってみたかったのですが,向こうへ行くにはけっこう遠回りしなくてはならず,予定の電車に乗れなくなるのであきらめました.

コンビニの駐車場に,上記の扇車庫の絵がありました.

信号待ちをしているときに,地元の循環バス「ごんごバス」が通過していきました.

ごんごとは津山地方の方言で「かっぱ」のことだそうです.

因美線のホームに行くときの階段.

因美線の各駅の写真があります.


知和(ちわ)駅

まず最初に来たのは知和(ちわ)駅です.1931年開業当時の木造の駅舎がそのまま残っています.


駅のホームの光景.



駅舎.駅員はいませんが,花瓶があったり黒板に字が書かれたりといった演出があります.

駅ノート.様々な人が訪れています.
アニメの舞台になったようで,それ関係の書き込みが多いです.


入口からの写真.

バス停の時刻表.本数は極めて少なく,さらに日祝日は運休です.

1時間半ほど滞在していましたが,乗降客は自分一人だけ.あとはずっと停まっていた車が1台と,訪れた観光客が1組くらいでした.
しかし花が植えられたり駅ノートに書き込みがあったりと人が訪れている様子があり,色々な人から愛されている駅に感じました.


美作滝尾駅



知和駅に続いて来たのは美作滝尾駅です.

1928年に建てられた駅舎で,2008年11月1日付けで登録有形文化財に登録されました.


駅舎の中.

「男はつらいよ 寅次郎紅の花」のロケに使われたそうで,それ関係の写真が展示されていました.



ホームの光景.

この日は雲が多く日がさえぎられる時間の方が多かったのですが,この駅にも1時間以上滞在していたため,日の当たった時に撮影しました.

ここでも乗降客は自分だけ.電車外で1,2組ほど観光客が来ました.


那岐駅

次に那岐(なぎ)駅に来ました.この駅は鳥取県にあります.

この駅は階段に趣があるという情報があったので来ました.

降りて構内踏切を渡ってからの写真.



そして階段です.

昔の生活の写真が展示されています.
なんとなく落ち着く雰囲気です.


駅の入り口.

この駅は診療所として利用されているようです(ただし月二回)


駅の待合室.

改札やベンチは昔のままで残してある一方で,妖怪ウォッチのポスターがあったりと雑然としている感じです.
本棚があるのは,診療所として使われているからでしょうか.

バス停の時刻表.
鳥取に入ったのですぎっ子バスに変わっていますが,相変わらず本数が少なくかつ日祝日は運休です.

この駅から残念ながら天気は崩れ,降ったりやんだりしていました.

ここでも乗降客は自分一人だけ.他には親子連れが1組来ていました.


美作河井駅

この日最後に訪れた駅は,美作河井駅です.天気は引き続き降ったりやんだりです.



駅舎の様子.知和駅や美作滝尾駅と似た造りです.


ホームの少し先に,かつて除雪車の向きを変えるために使用されていた転車台があります.
次の電車の出発前に見つけて急いでとったため,近くで撮ったものは手ブレしていました・・・orz

この駅で降りたのは自分だけでしたが,その後に観光から帰るおばさんグループがいたり,ここで降りる人を迎えに来た人がいたり,カップルがいたりと,今までと比べると人を見ました.


因美線の車窓

最後に因美線の車内から撮った写真をまとめて載せます.

まずは津山駅を出発したときの写真.
因美線は車両の片端にだけしか運転台がないので,後ろの窓に張り付きました.


田園風景が続きます.

線路の脇によくススキが生い茂っていて,電車が通ると穂が舞いました.

山の中という感じです.


渓流.名は加茂川です.




美作加茂駅,加茂町の辺り.

町にも訪れたかったのですが,時間がなくなるのであきらめました.

木が線路のそばまで茂っていますが,列車が通る部分だけ茂っていないのが見えます.

美作滝尾駅.

渓流の上の橋梁を渡っているところ.

美作河井駅.



美作河井駅を過ぎ,長いトンネルを抜けると鳥取に入ります.山の中という感じが強くなっていきました.

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